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うそなき。

きみのそばにいられたことが、わたしのしあわせでした。

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「なんだお前。」

「はじめまして、悪魔さん?…こんな所に来てどうしたの?」

「うるさいな。ニンゲンが僕に馴れ馴れしくするな。」

「あら、どうして?種族が違うだけじゃない」

「…ニンゲンは、下等生物だって兄様がいっていた。馬鹿なヤツばかりだって。だから関わるなって」

「それは違うと思うわ。人にだって、良い人たちはいっぱいいるもの」

「別の種族の多くを敵に回してるくせにか?ニンゲンには力が無い。だから怖がるんだろ。いつか自分達が虐げられるんじゃないかって」

「みんながそう思ってるわけじゃない。力は無いかもしれないけれど、種族を気にしない人だっているはずよ」

「…ふん。変なヤツ。」

「ふふ、よくいわれるわ。」

「ああ、悪魔に話しかける時点で相当変だと僕は思うぞ。」

「あら、悪魔は理由もなく人をいきなり襲って食べたりしちゃうの?」

「馬鹿。するわけないだろ。」

「ほら、でしょう?なら大丈夫じゃない」

「……。お前、名前は。」

「私?私の名前は―――」



彼女が名乗りながら浮かべたその満面の笑みを、

気がつけば綺麗だと思っていた。


ギャグ要員、かと思いきや。
過去はシリアス一直線の小悪魔のお話。

むやみに馬鹿明るい人間は、
誰も知らないだけで何か底に抱えているのかも。

そんな気がしているという話。
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Author:葉月
・PBCをやってるらしい。
・H.20年度から高校生らしい。演劇部。
・文章力が上がらない。
・気がついたら男ばっかり扱ってる。

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